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2006.10.19

魚説教

 いでいで鰆は説法を述べんとて、烏賊にも鱸に煤けたる、黒鯛の衣を着し、干鮭色の袈裟を掛け、鮨晶の数珠を蛤、大鯛の如くなる高麗鮫を……

 なんのこっちゃですか? そうですか。

 どうも、さねです。

 これ、魚説教という狂言の中でシテの元漁師の男(今は僧侶)が慌てて作った即席説法なんです。漁師だけに魚の名前をいろいろ知っているから、それを織り交ぜて説法をしたというんですね。むしろ、そんなこと出来るほうが凄いと思いますがw

 くだらねえ駄洒落。

 とお思いになるかもしれませんが、初めて考えた人は頭いいですよね。この後延々と続きます。佳境では、掛け合いになります。魚の名前の勉強にもなります(笑)

 日本語って面白いですなあ。

 生でこの狂言見てみたいなあ……と思ったさねなのでした。

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