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2008.03.11

未解決事件の本

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↑適当なことを言って捜査をかく乱する人

 日本の歴史の中における、未解決事件。時効を迎えながらも人をひきつけてやまない謎を集めた本があったので、買いました。未解決なので、読んでもすっきりすることはありません。当たり前。

「犯人は×××なことがしたかったに違いない!」

 と思い立ったところでそれはあくまで推論の域を出ないわけです。

 もにゃりました。けれど、読んでみて思ったのが、意外と猟奇殺人とかは少なかったです。汚職事件にからんだ殺人ぽいのはあったけど、いわゆる推理小説に登場するような謎はほとんどありませんでした。

 また、警察の初動捜査ミスがひたすら取り上げられていて、大きな機関を動かす難しさを痛感しました。最近は警察官が事件を起こしてどうのこうのとか、捜査手順が悪すぎるとか言われているけどそんなことも無いと思うんだ。メディアは警察に関していいニュースはあまり報じないし、悪いことなら傷口を開いて塩を塗りたがる。悪い面ばかりが浮き彫りになるのは然りです。

 少年犯罪に関しても同じことが言えるでしょう。一番の原因は日本人の気質だよね。一つの方向で「答え」を提示されると、回り込んで考えることをしなくなる。これがいいとか悪いとか言われると「そうなんだ」と信じてしまう。

 だから未解決事件を減らすためには、一人一人が情報の正確さと不確かさを見極める目を養う必要があるんでしょう。そして頭でっかちな組織機関を動かすだけの能力も求められているのではないでしょうか。

 あれ? なんかめっちゃ飛躍したね。

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