2008.03.17

これは何落語?

Rakugomuu2  さて、ムウ様(→)が落語家さんだとしましょう。彼は、どこの落語家さんでしょうか?

 A.江戸落語

 さてその根拠ですが、彼はおざぶに座っているだけですね。東京を中心とした江戸落語は、座敷芸で無駄なものをほとんど遣わないことが特徴です。噺で魅せる芸風と言っていいでしょう。そのためか、台詞の中に面白さがあるものが多く、大げさな動きは少ない毛傾向があります(もちろん最近は賑やかな新作物もあります)

 対して大阪を中心とした上方落語では見台という台とその前にひざ隠しと呼ばれるものを置きます。また、お囃子などが入りとても賑やかなことが特徴です。

 東西で落語の雰囲気に違いがあるのは、江戸落語が元からお座敷で演じられてきたのに対し、上方落語が屋外で催される芸であったことが大きいと言われています。上方の落語は客寄せをしなければ、芸を見てもらえません。そこで、お囃子を鳴らしたり、見台を叩いたりしてアピールしたわけですね。

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2008.03.15

山伏装束

Photo_6 ★山伏とは★

 (1)野山で修行に励む僧や (2)修験道の修行者を指す言葉です。もっぱら(1)は広い範囲での仏教の修行者のことで (2)の修験者とは微妙に意味が違います。

 修験道は、山など自然そのものを敬う山岳信仰に日本古来からの神道、仏教、そして陰陽道などが結びついたものといわれています。なので、数珠を使ったかと思えば祝詞をあげたりすることもあるようです。

 日本古典芸能における山伏は、能ではすばらしい霊力を持って、問題を解決します。狂言においては何の力もないくせに、意地と見栄を張りまくって失敗する愛すべきお馬鹿さんになっています。

★お芝居の山伏さんの格好★

 (※胸に山伏なんて書いていません)後ろには法螺貝を盛っていますまた画像の山伏さんは大口と呼ばれる袴をつけていますが、お芝居で使われる装束なので、本当に山歩きをする山伏さんは脚半(きゃはん)を付けます。ちなみにお芝居でも数珠は本当に煩悩の数ついているのですよ。

 さて、煩悩の数はいくつでしょうか。

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2008.03.08

雑誌の元祖?

Erohonreading_3

 最近販売されている雑誌のもとになったとされているのが、戦後に流行した「かすとり誌」です。

 闇市などで売られていた粕取り酒が名前の由来。この安酒が粗悪で、三杯飲むだけで悪酔いすることと、雑誌が『鬼畜えろぐろ系を扱っていて創刊しても三刊程度で廃刊になる』という特徴をかけたブラックジョークになっているのですね。ええ。

 なんでそんな話を書いたかというと、上のえろ本読んでるイラストを見つけたからです。これを正当化してアップしたかっただけなのでした。

 

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